2011年7月30日土曜日

Curricurum Vitae

いわゆる履歴書というものです。
展覧会歴や作品の画像などファイリングして一冊のCVを完成させます。
現地で契約したいお気に入りのギャラリー等見つけたり、先方からコンタクトがあったときに渡せるように準備していきます。

撮影等もI.A.A.がお手伝いさせていただきます。




添付はその一部です。





こうづなかば

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2011年7月27日水曜日

I.A.A.説明会

先日12月のマイアミに向けての説明会を行いました。
みなさん興味深く聞いていただきつつ質疑応答などしつつ。
タイプの違う作家さんとのミーティングは楽しいですね。

すこしづつでもみなさんと前進していければ良いなと思います。

また随時説明会を開催したいと思います。
ご希望の方はお気軽に(この文言がついてると逆にお気軽な感じがしないのはなぜだろうか、、、?)ご連絡ください。

公式ページのアドレスからご連絡ください。



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2011年7月21日木曜日

チェルシー

アートフェアが終了した後一日だけチェルシーのギャラリー群を探索。
建物ごと各階にギャラリーがあるビルなど、とても一日では回れないですね。
いままでパリのギャラリー巡りはしたことがありましたが、
NYCは初めてだったので規模感にパリとニューヨークの違いを感じました。

創るのも気力が必要ですがクオリティーの高い作品に触れるのも
熱中症のように気づかぬうちに「やられてる」ものです。
帰りは精根尽きはてホテルで半日寝てました。

来年も行くよ。
みなさまもご一緒に。

あっ12月にはマイアミ。
どんなところでしょうか?

こうづなかば

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2011年7月13日水曜日

サテライト会場

自分が参加している会場の他にもいくつものサテライト会場があるので、そこを覗くのも楽しみの一つ。
会場によって雰囲気が全く違うのも行って見て初めてわかる事の1つでした。
どこもくつろげて自由な雰囲気は共通してますけどね。


こうづなかば

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2011年7月5日火曜日

参加するからこそ全部自分のものとして体感できる

因みに、ドイツ人と合うのは実はロシア人だったりする。
ドイツがロシアの金融・技術をささえ、ロシアはエネルギーを供給する。ロシア人のお金持ちたるや半端ではない。
それに比べれば、日本はヒトがヨクて頑固で誇り高い孤高の存在だ。
どこの隣国とも領土問題を最優先にかかげ、がんじがらめにしてしまい多分野の拡がりと発展を防げている。
Japanという国では、Art, Bussiness, and Society の関係性にもその傾向は随所にある。
もっと自分の才能・資質(資源)を今この時代のために使ったら良いのに…心からそう思う。
参加するからこそわかる「アート」の楽しみ(ハラハラ、ドキドキ、ワクワク、すべての詰まった、時に媚薬的な)を志のある人たちと共有したいと思う。
世界の人たちと繋がる心地良さは、Japanではどうやったって感じられない。
(実に皮肉なことかもしれないが、今被災地の子どもたちは世界と繋がっているのだ。)

後藤健二

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アート・プロジェクトにお金を払う。

アートは、いろいろあって良い。
でも、アート・マーケットでは売れて、所有してもらって作家と作品に価値がつく。
マスターベーションでは終わらない世界がそこにはある。
この国には、人を受け止め包み込む雄大な自然をはじめ、洗練された仏教芸術や食文化があったから、救われてきた。
残念ながら、今回それらは取り返しのつかないダメージを負い、この後、何十年も何百年も私たちの子どもたちは放射線に晒され続ける。
今、この国で Radio Active Art なんてのが出てきたとしたら…。
それはそれでメッセージ性のあるアート・プロジェクトではないだろうか。
そして、そのプロジェクトに「これこそアートだよ」と共鳴する人がコレクターとなる。
「アート」=「人間の生き様」。


後藤健二

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マーケットのある世界で努力すること。

やっぱり、世界で活動・生業となるように稼ごう。そのために努力するのが今の時代に生きている極自然な思考だ。
東京アートフェアは、わざと東日本大震災や原発事故には触れないしているように見える。
しかし、今回スポンサーとなったドイツ側はどうなのだろう?最初の経緯はどうあれ、今回のスポンサードが日本とドイツの芸術文化交流を深化させると同時に、復興の一助になれば-といった想いはゼロなのだろうか?
少なくとも、東京アートフェアのHPからは「震災で延期しました」という事務的な事柄しか伝わって来ない。
日本のアート・マーケット、アートシーンを代表する方々が名を連ねていながら…何とも悲しい。
結局合議制?心を打たれるところが全くない。アートも、アーティストも時代とともに変わらなくては。
何かしらのメッセージはあって良いと思うけれど…日本で最大なのだから。

後藤健二
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やっぱりこの国だけで活動していても意味を見いだせない。

東京におけるアートフェアが、7月28日から始まる。
ギャラリーに属さないINDEPENDENT ARTISTの集まりであるIAAは蚊帳の外だが、いったいどのくらいビジネスになっているのだろうか?
ドイツ銀行がメインスポンサーなのがどこか不思議。。。と思ったら、今年は日本におけるドイツ年だった。
日本はドイツと似ているとか相性が良いとしばしば言われる。でも、市民社会の成熟度は“保育園児”と“一流大学生”くらい違う。環境への取り組みにしても、今なら「脱原発」政策をEU圏内でけん引している。
あんな世界的大事故があい、エネルギー政策の再構築をさまられたのに、使用電力量の数字をデカデカといちいち示して「あーもう、停電するぞ!」という不安感を煽っている。
その人たちが大震災を大人災にした張本人たちなのだから、この国は終わっている。
いや、とっくの昔に終わっていたけれど。

後藤健二
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2011年7月2日土曜日

アートと呪術

「呪術的」
アートフェアで感じたことを
一言で表すとこの言葉を選んでしまう。

光あふれる空間のなかで呪術師達が
互いの技を競い合っている。

魔術よりも原始的な
人間の根っこにはびこる力。

人を惑わす汗ばんだモノリス達を
洒落たスーツを着た呪術師達の下部が
にこやかに鮮やかにドルに変えてゆく。

こんな感覚日本で経験したことは無い。

こうづなかば

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