2011年7月5日火曜日

マーケットのある世界で努力すること。

やっぱり、世界で活動・生業となるように稼ごう。そのために努力するのが今の時代に生きている極自然な思考だ。
東京アートフェアは、わざと東日本大震災や原発事故には触れないしているように見える。
しかし、今回スポンサーとなったドイツ側はどうなのだろう?最初の経緯はどうあれ、今回のスポンサードが日本とドイツの芸術文化交流を深化させると同時に、復興の一助になれば-といった想いはゼロなのだろうか?
少なくとも、東京アートフェアのHPからは「震災で延期しました」という事務的な事柄しか伝わって来ない。
日本のアート・マーケット、アートシーンを代表する方々が名を連ねていながら…何とも悲しい。
結局合議制?心を打たれるところが全くない。アートも、アーティストも時代とともに変わらなくては。
何かしらのメッセージはあって良いと思うけれど…日本で最大なのだから。

後藤健二
INDEPENDENT ARTIST ASSOCIATION公式ページ

0 件のコメント:

コメントを投稿