2011年7月5日火曜日

参加するからこそ全部自分のものとして体感できる

因みに、ドイツ人と合うのは実はロシア人だったりする。
ドイツがロシアの金融・技術をささえ、ロシアはエネルギーを供給する。ロシア人のお金持ちたるや半端ではない。
それに比べれば、日本はヒトがヨクて頑固で誇り高い孤高の存在だ。
どこの隣国とも領土問題を最優先にかかげ、がんじがらめにしてしまい多分野の拡がりと発展を防げている。
Japanという国では、Art, Bussiness, and Society の関係性にもその傾向は随所にある。
もっと自分の才能・資質(資源)を今この時代のために使ったら良いのに…心からそう思う。
参加するからこそわかる「アート」の楽しみ(ハラハラ、ドキドキ、ワクワク、すべての詰まった、時に媚薬的な)を志のある人たちと共有したいと思う。
世界の人たちと繋がる心地良さは、Japanではどうやったって感じられない。
(実に皮肉なことかもしれないが、今被災地の子どもたちは世界と繋がっているのだ。)

後藤健二

INDEPENDENT ARTIST ASSOCIATION公式ページ

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