2012年4月26日木曜日

マイアミ忘備録-3


マイアミ忘備録-3
世界地図をひろげて、生涯で行かないだろう場所3つを選べば、マイアミは確実にランクインだろう。
しかし今夜はその街の街灯を頼りに歩いている自分が居る。

日本のアートシーンをとやかく言う資格はないが、勝手に世界を散歩することくらいはゆるされるだろう。


夕食

基本的に歩いて行ける所が好きなので一番近い場所のスペイン料理店に。
気さくな店員にそこそこの味と価格。
面倒なので毎晩ここでいいやと、思い始める。
明日からの冒険を前にみんなで乾杯!
たのしいぞ!とっても楽しいぞ!

明日にそなえてそこそこに引き上げる。
言い忘れたが、僕だけホテルが別なので飲めないのよね。
クルマで5分程の別のモーテルへ移動。

独りで走るビスケーブールバード。

クリス・アイザックを聞きたい場面だ。
しかしラジオのスイッチがよく分からない、、、今夜はあきらめて走ろう。
うっかりしてると曲がるべき道をスルーしそうだ。
人生と違って道は間違えても戻れるけどね。
いや、人生も戻れるな、いつでもどこでも自分次第だ。

世界の隅々で、パーティーは終わったり始まったりしている。
そんなことを考えていると着いた。なにせ5分程の道のりだからね。

モーテルの常夜灯はブルーだった。
ますますクリス・アイザック的だが、オシャレではなく、防犯だ、、、しょうもない知識があるのも考えものだな。


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