2012年5月22日火曜日

マイアミ忘備録-6

マイアミ忘備録-6
アートフェアは地球の各地で行われている。
アートバーゼル、アーモリーショウ、などなど
メイン会場への出展は難しくても、サテライトの会場がいくつも併設されている。
そこには世界の各地から色々なレベルの作家達がやって来る。
それらをなんだかんだ言いながら見て回るのも楽しみのひとつ。
地球は回る玉石混合混ぜ合わせながら。
玉石ふるいにかけながら、アートは巡る地球の上を。

日本のアートシーンをとやかく言う資格はないが、世界に対して引きこもりたくはないよ。

なんとか脚立を確保しながら展示を進める。

最初に、リトルチャロ50%の英語力でエレナにしたい事を伝える。
それを正しい英語(たぶん)で現地のスタッフに伝えるという
<怪しい英語<まぁまぁな英語<の
なんだか分けの分からない通訳?で話を進める。

そんなこんなの間にも作家達は各自のスペースに責任を持ちながらも
全員が全員の事を気にかけている、、、
作風は違っても同じ村の人間なんだなと少し嬉しくなる。
作品のレイアウトも大切な要素だ、ただ羅列しても魅力的には見えないし、
ポツンと配置する程のスペースもない。

ライトも依頼していると埒が開かないのでfeebeeと2人で巨大なテント内のバックヤードを物色。
あるじゃないか、、、3〜4個お借りする事にしてブースへ持ち帰る。

太陽画家のオグスさんの展示は小さな作品を沢山ならべるのでエレナがつききりでお手伝い。
シゲはハープを鳴らしながらマイペースで作品を組み立てる。
(大きな作品を持って行けないのでバラして搬入して現地で組み立てる作戦)














そうこうしていると京都の作家ゼンジが今夜の本家”バーゼルマイアミ”での
レセプションパーティーのチケットを入手してきた。(どうやって?これはプラチナチケットのはず、、)
彼はどこでもオープンマインドだ。京都人ってそんなんだっけ??
これは楽しみだ。世界のアートピープル達を眺めに行こう!

0 件のコメント:

コメントを投稿